第60回日本神経化学会大会
 本年会は、「神経・精神と化学の融合を目指して60年」をテーマに議論し、有意義な成果を生むための多くのセッションを企画しております。つきましては、下記の通り、学会会員の皆様からシンポジウム(120分)の公募をさせていただくことといたしました。今回の学会開催の趣旨に添った方向だけでなく、幅広い視点からの魅力的なご提案をいただければ幸いです。また、質疑応答を重視したワークショップ(90分)を設けます。議論を重視したい内容(最新技術など)のもの(講演はお一人20分で、質疑応答を50分以上とする)はこちらに応募してください。発表は日本語、英語を選択できますが、外国人のスピーカーが含まれる場合はタイトル、抄録、発表も含めて英語でお願いします。質疑応答は日本語、英語どちらでも構いません。

 なお、神経化学会の学会員以外、または外国人のスピーカーを含めていただいても結構ですが、必ず神経化学会の会員もシンポジストに含むようにしてください。非会員シンポジストの学会参加費は無料の予定です。シンポジストの謝金、旅費、懇親会費等は大会経費からは支出いたしませんので、ご承知おきください。

公募の規定

・シンポジウム・ワークショップ公募期間
 2016年10月24日(月)~2016年11月30日(水)(延長はありません)

・公募はお1人1企画までとさせていただきます。

・ご提案いただきましたテーマは、第60回日本神経化学会大会プログラム委員会にて検討の上、最終決定をさせていただきます。複数の案を統合するなど、ご提案内容が必ずしも最終案とならないこともありますのでご了承ください。

シンポジウム・ワークショップ企画案提案書

(A) 仮タイトル

(B) 趣旨(200字以内の簡単なものでも結構です)

(C) 講演者候補(氏名・所属)

  ※シンポジウム2時間(4-5名)
  ※ワークショップ1.5時間(2名; 質疑・応答時間は50分以上確保する)

シンポジウム企画案提案書ご提出先

添付の応募フォームに、必要事項をご入力の上、公募期間内に、下記年会事務局まで、メール添付にてお送りください。

現在の予定シンポジウム

企画シンポジウム:
「ISN-JSN合同シンポジウム」
「APSN-JSN合同シンポジウム」
「神経化学会理事会企画シンポジウム:最先端のゲノム編集技術と次世代のモデル動物(仮)」
「Protein Misfolding Diseases: 基礎から臨床まで(仮)」
「自閉症研究最前線:臨床から基礎へ、基礎から臨床へ(仮)」

このほか、学会プログラムに関するご意見・ご提案ございましたら、是非お聞かせください。多数の応募をお待ち申し上げております。第60回年会を成功させるため、皆様には一層のご協力をよろしくお願い申し上げます。

第60回日本神経化学会大会 大会長
福永 浩司 (東北大学大学院薬学研究科 教授)

応募先

年会事務局
〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学大学院薬学研究科薬理学分野
第60回日本神経化学会大会年会事務局
E-mail: secretariat@jsn2017.jp